J R 2 V C 運 用 ガ イ ド
・・・・・・・・ マナーを身につけ・上手な運用を ・・・・・・・・・
1 JR2VC局の概要 JR2VC管理団体発行の運用の手引きより
コールサイン JR2VC (開局 昭和59年4月1日)
設置場所 愛知県西春日井郡師勝町大字鹿田2568−1
グリーン・シティー師勝(C棟)屋上・塔屋2階
装置 第一装置 周波数 439.82MHz (ダウンリンク)
434.82MHz (アップリンク)
出力 5ワット
第二装置 周波数
1292.94MHz (ダウンリンク)
1272.94MHz (アップリンク)
出力 10ワット
第三装置 周波数
439.82MHz (ダウンリンク)
434.82MHz (アップリンク)
出力 10ワット
第四装置 周波数
2425.72MHz (ダウンリンク)
2405.72MHz (アップリンク)
出力 1ワット
空中線(アンテナ) ・・・・・・・・・ 地上高 50m
第一装置・第三装置共用 5/8波長 1段GP
第二装置・ 5/8波長 13段GP
2 JR2VCの基本的運用
(1) 電波を出す前に
ア、 JR2VCの運用状況を、よくワッチして、各局がどのように利用されているのか
十分マスターしてください。
イ、 レピーター対応に無線機がセットされているかを確認してください。
(トーン信号が入っていますか?)
ウ、 自分が、今いるロケーションを考えましょう。
(ハンディ機は、特にロケーションに注意してください。)
エ、 コールをする前には、少なくとも 3分間 は良く聞いてから声を出して下さい。
オ、 バックノイズがマイクから入らないように注意しましょう。
(音楽、ラジオ、他の周波数のQSO等)
(2) 呼び出し (管理団体が推奨する方法)
ア、 PTTを一旦おして、すぐ離して”DE JR2VC"のID(モールス符号)を確認してから
もう一度PTTを押して呼び出しをします。
相手のコールサイン1回 (無線局運用規則では3回以下となっています)
こちらは 1回
自分のコールサイン1回
アドバイス
* 『 さん 』 『 局 』 は、つけないようにしましょう。
* 呼び出しには、『 お借りします 』 『 ワッチありますか?』 など余分な
言葉は言わないようにしましょう。
* コールサインは傍受各局にもわかるようハッキリと言いましょう。
イ、 もし、応答がなければ・・・・『 応答なし 以上 』 など、終わりの意思表示を
しっかりと行ってください。
アドバイス
* 『 入管なし各局どうも 』 『 レピーター各局ありがとう 』 など余分
な言葉は言わないで下さい。
(大勢のユーザーが待機しています。簡潔に・・・・・・)
ウ、 自分が呼んだ局以外が出てきた場合、その局に自分がコールした局でないことを
伝えて、終了してください。(間違っても、そのまま交信を始めないで下さい。)
改めて、コールをしなおしてから交信をしましょう。
(3) 応答 (管理団体が推奨する方法)
自分が呼び出されたことを確認したときは、下記のように交信を始めてください。
呼び出してきた相手のコールサイン 1回(無線局運用規則では3回以下)
こちらは、 1回
自分のコールサイン 1回
アドバイス
* 自分に対するコールであることが確認できないときは、応答しては
いけません。”不確実な呼び出しに対する応答”として運用規則の
第26条の違反となります。
* 応答の前に 『 了解 』 と言う人がいますが、了解は本文です。
本文はお互いに相手のコールサインを確認してから入りましょう。
(4) QSO (交信)
ア、 QSOは普通の言葉で行い、簡潔に済ませるよう心がけてください。
イ、 内容は、アマチュア無線に関する事項(電波法52条目的外使用の禁止等)と
なっています。
現実には、そのような話ばかりではQSOは出来ないと思いますので、せめて
メリット、変調レポート等を送るよう心がけてください。
アドバイス
* 夫婦間での連絡QSO,グループやクラブ等の集まり、催し事などはご
遠慮下さい。
ウ、 QTH(電波を出している場所)を言ってください。(無線局運用規則10条の3)
無線通信を行うときは、自局の呼出符号、呼出名称又は標識符号を符して、その
出所を明らかにしなければならない。
エ、 JR2VC(439.82MHz)は、2分経過すると”ピー”とIDがはいります。
相手局は、このIDが聞こえませんので知らせてあげて下さい。
アドバイス
* Q符号は無理に使用する必要はありません。また、俗語や間違った言葉は
出来る限り使わないように心がけましょう。
(例) モービル半固 ・・・・・・ 固定? 移動?
コマーシャル・オープン ・・・・・・ 開店でしょうか?
ノー・メリット ・・・・・・ メリットは1〜5
パタンが合ったらよろしく ・・・・・・ 何のパタンかな?
ただいまOOO橋上空 ・・・・・・ 飛行機ですか?
(5) 終了 (ファイナル)
QSOの終了に際し、ファイナルを送る場合は下記のように送ってください。
相手のコールサイン 1回
こちらは、 1回
自分のコールサイン 1回
さようなら。 1回
アドバイス
* 『 レピーター各局、どうもありがとう 』 などの言葉は不要です。
(レピーターは1局です。数局で利用されたのでしょうか?)
ファイナルは簡潔にしましょう。
* ファイナルを送ったときが、交信の終了であってタイムアウトしたときが、
終了ではありません。
* タイムアウトしてしまったら速やかに、簡潔にファイナルを送って終了して
して下さい。
3 妨害局が出ているときのお願い
(1) 妨害局に対する対応の仕方
ア、 不要な電波は出さないようにして下さい。
妨害局は、各局の反応をみてたのしんでいます。
また、妨害局捜査の妨げにもなります。
イ、 交信中に妨害を受けても、妨害に関することは言わないで下さい。
妨害の効果がわかるような言葉は極力控え、むしろ、あたかも妨害を受けなか
ったようにして、速やかに、交信を終了してください。
ウ、 妨害局に罵声を飛ばしたり、相手になったりしないで下さい。
罵声をとばしても、相手は増長するだけで、止めるどころか、益々エスカレート
して挑戦的に妨害します。(相手とならないようにして下さい。)
(2) レポートの取り方
ア、 常に、アップリンク(JR2VCの場合434.82MHz)をメモリーしておき、ただちに
信号強度を見る習慣を身に付けてください。
イ、 アップリンクで入感するときは、アンテナをはずしてみてください。
それでも、入感するときは周波数を10KHzずらしてみて下さい。
フルスケールならば、あなたのすぐそばに妨害局がいるはずです。
(3) レポートの報告
* レポートは、妨害がなくなってから送ってください。
なお、妨害局が近くにいて緊急を要するときは、JR2VC(439.82MHzまたは
1292.94MHz)で送ってください。
* レポートに対する応答はしていませんが、寄せられたレポートについて、常に
ついて常に管理団体では記録を取っております。
管理団体では、ユーザーの皆さんから寄せられた情報(レポート)をもとに、実態
調査のうえ、JARLを通じ電気通信管理局へ報告を行い、妨害局(不法局)の
排除に努めております。ユーザー各局のご協力をお願い致します。
4 レピーターの運用マナー
O 3分間以上聞いてから、コールをして下さい。
(前のQSOした局と重なり、待機している局があるかも知れません。)
O 他局と重なってコールをした場合は、重なった事が確認できた局が重なっていたことを
しらせ、QSOは出来る限り早く終了するように心がけましょう。
O すでに、何度もQSOしている局、又は連続してQSOされた局又は連続してQSOされた
局は、他のユーザーにも使用してもらえるような気配りをしましょう。
O 1グループが、独占してしまうような運用は(使用)は止めて下さい。
(対角線QSO,トライアングルQSOはやめましょう。)
O レピーターは、大勢の局が聞いています。有線電話感覚でのQSOはやめましょう。
O 話している局では、自分の変調等はわかりません。メリットや変調の状態が悪いとき
には、相手の局は必ずレポートを送ってあげてください。
O 山岳での使用には、十分気をつけましょう。
各地にはJR2VCと同一周波数のレピーターがあります。
場所・状況によっては、JR2VC以外のレピーターもアクセスする可能性があります。
O Q符号を使用する場合は正確に。
(悪い例) ”Mがかかっている”・・・QRMかな?それともQSMのことかな?
”Pをする” ・・・・・・・・QRPかな?それともQSPのことかな?
5 ハンディー・トランシーバーでの運用について
O 受信状態と送信状態は違います。(メリットが5であっても、送信は同じように
飛んではいません。)
地域レピーターは、原則的にはハンディ・トランシーバーの1W 1/4
ホイップアンテナ
でレピーター局を中心に半径20Kmの範囲内でアクセスできるものとされています。
(ロケーションによっては、半径20Kmの範囲外で良好な場合、又は、半径20Km
の範囲内でもアクセス困難な場合もあります。)
6 その他
(1) メリット(了解度)とは
メリット1 ・・・・・ 了解できない。
メリット2 ・・・・・ かろうじて了解できる。
メリット3 ・・・・・ かなり困難だが了解できる。
メリット4 ・・・・・ 実用上困難なく了解できる。
メリット5 ・・・・・ 完全に了解できる。
以上の5段階があります。(JARL会員手帳より抜粋)
アドバイス
よく、応答がなかった場合に”ノーメリット”と言われる局がありますが、メリットは、
1〜5の5段階しかありません。
したがって、”ノーメリット”(メリットが”0”と言うことでしょうか?)はありませんので、
間違った運用はやめましょう。
(2) JR2VCと同一周波数のレピーター局一覧表
| 439.82MHz | 1292.94MHz | |
| 1 エ リ ア | JR1WJ 埼 新座市 JR1VX 茨 水戸市 JP1YCJ 神 小田原市 JP1YED 千 船橋市 |
JP1YDG 東 千代田区 JP1YFD 東 秋川市 JP1YGB 千 香取郡 |
| 2 エ リ ア | JR2VE 静 沼津市 | JP2YCP 静 島田市 |
| 3 エ リ ア | JP3YCW 和 有田市 JP3YDP 京 宮津市 JP3YED 兵 穴栗郡 |
JP3YCZ 大 東大阪 JP3YDN 滋 東浅井市 |
| 9 エ リ ア | JR9WJ 福 勝山市 JR9WR 富 婦負郡 JP9YCH 石 能美郡 |
|
| 0 エ リ ア | JR0WZ 長 長野市 JR0VD 新 新潟市 JR0VI 長 北佐久郡 JR0VW 長 茅野市 |
(4エリア〜8エリアは省略)
以上がJR2VC運用手引き(JR2VC管理団体著)より丸写ししたものです。
是非参考にして、皆さんでJR2VCレピーターをマナー良く正しく運用して頂く
ことを切に願っております。
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